だらだらいきる

「だらだらいきる」ために試行錯誤する日々。
バックオフィスのコンサルや実務支援の仕事をしています。
◆ お仕事の依頼も受け付けています  m(_ _)m ◆

サードドア: 精神的資産のふやし方
アレックス バナヤン
東洋経済新報社
2019-08-23


1.長い列に並ぶのか、それとも

人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
常に3つの入り口が用意されている。

ファーストドア:正面入り口だ。
長い行列が弧を描いて続き、
入れるかどうか気をもみながら、
99%の人がそこに並ぶ。
セカンドドア:VIP専用入り口だ。
億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。
それから、いつだってそこにあるのに、
誰も教えてくれないドアがある。サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、
何百回もノックして窓を乗り越え、
キッチンをこっそり通り抜けたその先にー必ずある。

ビル・ゲイツが
初めてソフトウェアを販売できたのも、
スティーヴン・スピルバーグが
ハリウッドで史上最年少の監督になれたのも、
みんなサードドアをこじ開けたからなんだ。
「成功者が、知名度もなく無名で誰と面会できるわけでもない時期に、どうやって登頂の第一歩を踏み出したか。」言われてみれば当たり前の疑問だけれど、これを真剣に調べたことはなかったです。

著者はそれを知ろうと成功者にインタビューを試みるわけですが、まぁ簡単じゃないですよ。という話です。

結論は、引用の通りなんです。サードドアがあるんです。しかし、そのサードドアは多くの若者がイメージするようなものではないし、多くの人がすすめるファーストドアとも全く違うものです。

どのように見つけて、どのように開くのか、詳細は本書を読んでみてください。


2.サードドアを見つける前に

サードドアを見つけようと思っても、一体なんのドアを開けるつもりなのか。
なぜ開けるのか、を考えてみなければ、なんの意味もないわけです。
本書では、ミッションとして成功者のファーストステップについて聞き本にすることが、早い段階で設定されるのですが、普通に生きている私達に、いきなりミッションを見つけるというのは、ハードルが高いなぁと思うのです。

何がしたいのかわからないという人が結構いるし、私もそのタイプの人間なんです。
そんなタイプの私達はどうすればいいのでしょうか。

たぶん、すごく小さいこをミッションにしてそれを日々達成していくのがいいんじゃないかと思います。本の中に出てくる言葉に次のようなものがあります。

「ほらな! 一つひとつ、ちゃんとパイプを築くところから始めろよ。そうして、たくさんの選択肢につなげていくんだ。1つの的に固執しすぎるなって。たくさんのボールを宙に投げて、そこからあたりをつかみとるんだ。(以下略)
何がやりたいか、何をしていいかわからないなら、今日中にやりたいことを一つのミッションとしてやっていくのがいいかなと思います。

毎日毎日1ミッション。できる日もあればできない日もある。それを継続していくと新しい選択肢につながる。そう信じてやってみることにするのはいかがでしょうか。


3.一発逆転した成功者は出てこない

本書に出てくる成功者たちには一発逆転した人は一人も出てこないんです。
誰も気づかないようなことから小さく積み重ねて、その積み重ねを使ってサードドアを開ける。そして、みんなが気づく頃にはとてつもない高さに積み上がっていたというだけなんです。
決して偶然サードドアを見つけけたわけでも、一回で大きなことを成し遂げたわけでもはないのです。

戦略的に考え、小さく積み上げて、サードドアを開いていく。これが本書に出てきた成功者たちの共通点でした。


サードドア 精神的資産のふやし方 [ アレックス バナヤン ] 【Rakuten】

サードドア―精神的資産のふやし方 [Kindle版]





 



1.「数字」「数字」唱えるだけなら誰でもできる! 本当の「数字」とは?

「数字で考えろ」「数字で結果をだせ」が口癖になってしまっているマネージャーのなんと多いことか。
もし、こんなことを言われたら、心なかで「この人は数字が並んでると安心するんだなぁ。」と笑ってあげましょう。
数字はそれだけではただの文字なので役に立ちません。本当に必要なのは計画と現実の差分にあたる「数値」(計測された値)だったり、過去と現在、A地点とB地点というような多数を比較し、次の行動を導く「数字」なんです。

つまり、いつもの「数字」では何も解決せず、現場の問題や集計された数字から、必要な「数値」を導き出し、次の行動をロジカルに説明し実行にうつすのがマネージャーの仕事です。「数字」「数字」と唱えるのが仕事ではないのです。

本書では、現場で起こっている問題をロジカルに解決するための「数値化」や、その値を分析することによって合理的に行動をすることなどをソフトバンクの事例をもとに教えてくれています。


2.本書の指摘する問題点

日本企業の多くが、声の大きい人の意見が通ってしまい合理的判断ができず疲弊してしまっているのではないかと指摘しています。
そして、この問題を解決するためには、「誰もが当たり前に数字で思考し数字で語ることだ」と言います。


3.誰もが数字で思考し、数字で語るために

本書では、誰もが数字で思考し語るにはどうすればいいかを5つの章立てで書いています。
・実践のための7つのポイント
・データ分析7つ道具
・間違った数値化の事例
・有名な理論・法則を使った事例
・ソフトバンクの「3次元経営モデル」

事例やケーススタディが多く、すぐに使い始められるように工夫されています。
全部を取り入れることが難しくても、考え方や数字の取り扱い方、見方など一部を取り入れるだけで大きな変化をもたらしてくれるでしょう。

本当は、この本を手に取らないような人にこそ、読んでもらいたいところではありますが、実践の中で証明することで、それらの人に感じ取ってもらうしかないですかね。
そうすると、うまく伝える技術なんかも必要になりそうですが。。。


4.オススメポイント

4章の「数字に強い人」は知っている理論・法則の中で、大数の法則(確率は収束するってやつ)が出てくるのですが、サイコロの例えで、
「一つの面がでる確率は1/6だが、サイコロの表面の数字を書き換えて出したい数字の確率を変えることができる」
という発想は、現実世界の面白さを教えてくれるいいエピソードでオススメです。

他にも印象に残った内容を箇条書きします。
・問題や課題は分けて数値化し、即実行に移す!
・失敗が大きくなるよりも、数値やデータを大量取得できたほうが次のステップの精度が格段に高まるのでお得!
・大量のデータを取得するためには試行回数1回のコストを下げる!

仕事に煮詰まっている人は是非読んでみてください。

すごい「数値化」仕事術【無料トライアル版】 [Kindle版]

【Rakuten】孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術 [ 三木雄信 ]





1.外国人投資家の裏をかいて儲けられないかなぁ

「年金だけじゃ老後資金が足りない」的な空気が醸成されつつある昨今でございますが。。。
株式投資で年金の不足分を補えないかなぁー、なんて考えてみました。

結論から言うと、
・高速取引の仕組みを考えると、素人が短期的に儲けるのは無理そう
・やや長めのスパンで外国人投資家の特性を利用して儲けることはできそう
という感じです。

儲ける方法は、「第5章 外国人投資家の投資行動を活用して~」という章を読んで貰えればいいかと思います。「季節性」「大量保有報告書」「オーナ系企業」「逆張り」「構造的な投資テーマ」「時価総額」「身近なアイディア」などをキーワードに色々な方法が提示されています。


2.日本の上場企業に魅力がないと日本は将来的に損をする

日本の上場会社の多くが、会社は株主のもので、経営者はそのエージェントであるという意識が低く、資本の効率的な運用や株主還元という行動が乏しい。そのため、外国人投資家が投資を控えてしまっている。と本書では指摘されています。

投資家が少なくなると、日本で起業し新しいサービスを提供したり、雇用を創出したりという経済活動が弱くなってしまうので、できる限り投資家から魅力的と思われておくのは重要ですよね。

ROEに着目した経営

コーポレートガバナンスの強化
不要な会社のマーケットからの退出
など、早急に実施してほしいなぁと思います。

3.個人的には勉強がてら投資する事にしよう

外国人投資家にも色々なスタンスがあり、高速で利鞘を抜くものからテーマに沿って長期保有するものまで、それぞれに莫大な額を運用していることがわかったので、自分の性格にあった方法で、だらだらやっていけばいいかなと思いました。
なので、自分ならこう経営するなぁ、っていうのと同じ意見の会社に長期投資すると知見が増えて面白そうだなと。


日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える [Kindle版]
 
日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 [ 菊地正俊 ] Rakuten




copyrob(コピーロブ)

1977年8月生まれ
板橋区在住のフリーランサー。小規模企業の運営全般をお手伝いする人。困ったときにとりあえず駆け込む町医者みたいな感じです。

 お仕事のご依頼は
「お仕事のご依頼はこちら」送信フォームからお願いします。


<どんなこができるの?>
・売上は上がるけど請求や支払いが散らかってしまって困っている。
→作業をお手伝いしながら、運営をスッキリさせます。アルバイトさんでも回せるような方法を構築します。

・担当者に任せにしていた経理、労務の作業を一度マニュアル化して離職に備えたい。
→担当者さんと協力しながら業務の定型化を実施します。また、突然の離職に対してワンポイントで事務を請け負ったりします。

・社長や役員の報酬を担当者に見せたくない。
→外部の事務部門として定期的に事務をお引き受けします。

・人を雇おうと思うんだけど誰に相談すればいいの。
→雇用手続きから専門家のご紹介まで幅広くお手伝いいたします。

※その他、事務の効率化にかかるかんたんなシステム開発などなんでもご相談ください。


<プロフィール詳細>
接客業→会計事務所社員→事業会社の企画・営業→法人の立上とそのバックオフィス構築・運営という振り幅の大きい経験をしてきました。

現在、個人法人を問わず、事務の受託やコンサルティングをお引き受けしています。

【個人事業主の方】

・事務作業がスッキリ!
請求書発行、入金確認など面倒な事務をお引き受けします。
・準備は不要!
外注するための特別準備は不要です。最初は現状の事務をお手伝いしながら当方で徐々に事務をパッケージ化していきます。
・低価格!
ご予算に応じて柔軟にサービス提供いたします。まずはご相談ください。

【スタートアップの皆様】
・事務作業は小規模な時にチャンスあり!
10倍100倍の規模になっても低コストで動くバックオフィスを作るのは今しかありません。
勘定科目、請求の方法など些細な決定が規模の拡大とともに大きな事務負担になっている会社は数え切れません。
作業のお手伝いと共に事務フローなど見直しをしませんか。
是非ご相談ください。

【中小企業の皆様】
繁忙期前に手間なく外部委託の準備をしませんか?
外部委託をしたいけれど、そもそも委託の準備する人員すらいない。
そんなお悩みを解決します。
現場作業をお手伝いさせていただきながら、業務のパッケージ化し委託できるようにします。
是非ご相談ください。

<経験・実績>
【経理】 10年 仕訳記帳 伝票整理 入出金管理 送金 税理士とのリレーション等の経理業務全般
【財務】 8年 資金繰り管理 予実管理 資金調達等の財務業務全般
【人事労務】 8年 給与計算 各種保険手続き 就業規則管理、昇給規定管理等の人事労務全般
【新規事業の立上げ】 業務フロー構築、人員確保、運用モニタリング等
【コンサルティング・実務請負】 2年 3法人と継続契約中。経理実務対応、業務改善コンサルティングおよび付随する簡単なシステム構築、新人教育、マニュアル作成など。 

IMG_3024
睡眠が一番好き〜

↑このページのトップヘ