日本再興戦略 (NewsPicks Book)
落合 陽一
幻冬舎
2018-01-31


1.「意識改革」という言葉
2.因果は続くよどこまでも

3.指摘されると気になってしょうがない
4.公平と平等 絶対正義ってのはないのです
5.百姓と思えば腹も立たない
6.言い換えると超高度な個人主義
7.幸せ依存症の日々
8.部分否定があなたを幸せにする
9.問題の本質と陰謀論

10.ホワイトカラーおじさんを目指せ!
11.今、目の前にあること1つだけ


12.しゃべるな危険

「ポジションを取れ、批評家になるな。フェアに向き合え。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せず生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ」

本書の最後に著者は、このようなメッセージを書いていいます。

ともすると、私たちは批評家になりがちです。
なぜなら、批評されるより批評している方が楽だし安全だから。

その反面、自分の人生の実感のなさに嫌気もさしています。
しかし、自分の人生なのに薄く感じるのかわからないのです。

人生に手触り感が欲しいなら、まずは批評される側になることです。
そのためには手を動かしてやることです。

批評家は1000の言葉でわかりやすく物事を説明してわかった気になっています。
しかし、世の中の大半のことは、言葉になっていません。

手を動かし、ポジションを取り、経験をすると、言葉ではないニュアンスを得ることができます。
そのニュアンスは個人的で言葉にならないものですが、人生を実感させてくれるものでしょう。

また、自分で動き出すと他人の動きに期待する必要が無くなります。
期待している暇があったら自分やった方がいいに決まっているからです。


日本再興戦略に共感し一助とならんとするならば、読んだ事を批評で消化せず、手を動かしながら考え続けることが肝要ではなかろうか。

まぁ、読み終わった興奮で喋りまくってしまったんですけどね( ̄ー ̄)ニヤリッ