kazetooshi_kaisya_bad

過労死は労働時間を短くすれば無くなると考えていると別の問題が起きるのでは?と思っています。
時間数とストレスの相関より人間関係とストレスの相関のほうが高い気がするんですよね。

過労死対策、報道各社手探り NHKは一部の宿直廃止 朝日新聞 YAHOOニュース

1.まわりの顔色が大事な社会

仕事は、利益を獲得するとか、世の中をよくするとか目的のために各人が行動するものです。
そう考えると、休むべき時、働くべき時は各人が決めればいいことだし、一定の規則があるなら逸脱しないように働いたり休んだりするだけです。

ところが、日本の会社は過去にいわゆるムラを形成することで成長した経緯があるため、仕事を完遂するよりも隣の人とうまくやること、空気を読むことを重視するようになりました。

過労死の原因が長時間労働にあるとする主張には違和感があります。
どんなに長く働いても全然平気な人もいれば、週10時間程度でも病んでしまう人もいることを説明できないからです。

それよりも、職場(生活のために必要で逃れることが難しい)の人間関係によるストレスのほうが影響が大きいと考えています。

経験則でしかありませんが、会社員をやっていた時とフリーランスになった今とでは、労働時間は倍近くになっているし収入は半分以下になりましたが、ストレスは段違いに減りました。

仕事において、自分で決められる、明確なルールで運用されるというのは極めて大事で、これらが担保されるならば時間数というのは無意味だと思っています。


2.まわりの顔色を窺わなくてすむように

まわりの顔色を窺わなくてすむようにするにはどうすればいいのでしょうか。

所属する場所を増やすことが解決につながると考えています。

会社員の場合、所属している集団は会社のみか、会社と家庭というのがほとんどだと思います。
人間は所属先に依存しやすいので会社か家庭に依存した思考や行動をしています。
これを変えるというのはかなり難しいと思います。

そこで、所属先を1つ増やしてみたください。
習い事でもバイトでも何でもいいです。
時間は大変かもしれませんし、当初はストレスも増えるかもしれません。
しかし、慣れてくると所属先1つ1つに対する依存度が薄まることに気づくと思います。

そして、所属先へのコミットを上げていくと時間が不足していきます。
複数の所属先で結果を出さなくてはならない立場に追い込まれたとき、まわりの顔色が大事な社会とは無縁になっているはずです。

まぁ 好きな仲間との組織なら空気読むのは全然OKなんですけどね( ̄ー ̄)ニヤリッ